家の鏡餅に感じた『違和感』の正体は？母が明かした真相に『マジか』『斬新すぎる

新年になると、日本の伝統的な習慣として、神棚や神社に飾る「鏡餅」という飾りがあります。

鏡餅は、正月になると年神様に捧げるお供え物として家庭に飾られます。

鏡餅はお餅の上にダイダイが載せられ、その愛らしい姿は正月を象徴する縁起物として親しまれています。

ある家庭では、2025年の正月におきた出来事が話題となりました。

その家では、食器棚の上に神棚が飾られており、そのため鏡餅を飾る際には普通よりも高い位置に置かなければならないそうです。

ある日、その家の住人が鏡餅を見上げたとき、何か違和感を感じました。

なんとなく鏡餅の上に載っているものが、普段の鏡餅のイメージと異なると感じたのです。

違和感を感じたのは、鏡餅の上に置かれたミカンでした。

ネットでは、この違和感をきっかけに、家族の間で「正体を当てるクイズ」が展開されました。
 

「それはペットボトルのキャップでは？」
「もしかしたらキンカンかもしれない」

といった予想が飛び交いました。
 

しかし、母親が明かしたその正体はなんと、ニンジンだったのです！

家族が鏡餅用の準備を遅らせてしまい、柑橘類のダイダイやミカンを手に入れられなかったため、母親が急遽代用としてニンジンを使用したそうです。

でも、それも年神様への心を込めたお供え物として、母親は丁寧にニンジンを丸く切って飾ったに違いありません。

この出来事には、多くの人がコメントを寄せました。

例えば、

「こんなお母さん素敵だな。ニンジンは予想外だった」
「年神様と仏様もきっと「まさか！」と喜んでいそうで笑える」
「こんな発想は思いつかなかった。ニンジンも幸せだろうな」


などのコメントがありました。

きっと、年神様たちも毎年同じ鏡餅を食べ続ける中で、「ちょっと変わったものも食べてみたいな」と思っていたかもしれません。

ニンジンが鏡餅の上に飾られているサプライズに、年神様たちも喜んで笑っていたことでしょう！。